時代の変化に対応

時代の変化に対応した仏壇制作の例

「はあ、大けな仏壇はいりゃあせん。じゃが、死んだ親父やおふくろが大事にしとったし、わしも子供の頃からの思い出があるし、捨てられはせんようの。」(広島弁)

 最近このような声をよく聞きます。最近の住宅はコンパクトにスマートに造られるようになりました。住宅の建て替えやリホームの際にそれに合わせて仏壇も小さいサイズにしたい。けれども長年大事に拝んだ仏壇を処分するのは気が引ける。こんな時代の変化に対応する試みを行っています。

IMG_20190213_155300.jpg

処分したい仏壇が生まれ変わって未来へ

jお客様のご要望にお応えします。

例えば・・・ 古い三尺仏壇を(一間仏間用)三兄弟で分けて思い出も三等分に。それぞれの自宅の仏間サイズに合わせてコンパクトに作り替え。古い彫り物や金具を修復、それぞれに分けて活かす。

長男様 幅90cmから48cmに木地作り替え。宮殿や柱、下がり彫り物、卓などは古い物をサイズに合わせて改良して使った。

IMG_20191113_180050.jpg

次男様 幅48cmに木地作り替え。欄間や上段の彫物を改良し使う。金具も色揚して茶色からいぶし色に変更

IMG_20191210_102445.jpg

三男様 幅48cmに作り替え。欄間や柱の鳳凰の彫刻などを改良し使う。柱の金具も再生使用。

(改良前の宮殿や柱)     (改良後)

IMG_20190213_155338.jpg
IMG_20190629_151328.jpg

(改良前の欄間彫刻) (改良後)

 

IMG_20190213_155330_edited.jpg
IMG_20200101_194341.jpg

(飾り金具は茶色からいぶし色に変更)

IMG_20190213_155330_edited.jpg
IMG_20200101_210126.jpg

(改良前の欄間彫刻) (改良後)

(改良前の卓)       (塗り替えて使用)

IMG_20190213_155318_edited.jpg

(改良前の上段彫り) (改良後)

IMG_20200101_194154.jpg
IMG_20200101_194253.jpg
IMG_20200101_210332.jpg
IMG_20200101_210222.jpg

(改良前の柱、金具) (改良後)